日本人が少ない学校に留学したいという人が少なからずいますが、その理由は日本人が多いとついつい日本語で話してしまったり、日本人同士でつるんで遊びに行ったりしてしまうというものです。では日本人が少ない学校のほうが良いのかというと、これは一概には言えません。
例えば、日本人が多かろうが少なかろうが周りに影響されずに自分のペースでやっていけるという人ならば、日本人の比率などどうでもよいでしょう。また、日本人留学生が少ない学校では、寮の食事がすべて韓国料理であることが多いですので、辛いものがどうしても食べられないという人が、日本人比率が高くなっても良いから日本人経営の学校に留学するというケースもあります。
はたまた、留学先でも気の合う日本人の友だちができたほうが良い、日本人がある程度いるほうが気の合う友だちを作りやすいという理由で、あえて日本人が多い学校に留学する人も実際にいます。
一つ重要なことは、何事もメリット、デメリットが同居するということです。日本人が少ない学校というメリットは同時に、食事が韓国料理ばかりだとか、気の合う日本人の友だちを見つけにくいというデメリットを生み出します。逆に日本人比率が高いというデメリットは同時に、寮で日本食を食べられるとか、気の合う友だちを見つけやすいというメリットを生み出します。
ですので、自分が留学する学校対してどういった条件を求めるのか、そして、複数ある条件の中で優先順位が高いのはどれなのか。それらを総合的に判断した上でないと、日本人の比率が低いほうが良いとも悪いともいうことはできません。あくまでも人によります。
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